ギプスやシーネでお風呂|最低限用意するべき3つの物

ギプスでお風呂に入れる防水の防水カバー

松葉杖生活でのお風呂はなかなか大変です。

お風呂に入る前と、入った後にこんなことを考えます

  • ギプスやシーネは外せない
  • 濡らすこともダメ
  • お風呂は滑りやすい
  • 入浴も大変
  • 脱衣所ので着替えも一苦労

私の経験から、最低限用意しておいたほうが良いものと、気を付けるポイントを紹介します

ちなみに私は左足の第5中足骨で手術し、シーネ生活をしていました

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ギプスやシーネでお風呂|最低限用意するべき3つの物

1つはお金がかかりますが、使うとお風呂が圧倒的に楽になるので必須です。

もう一つは家にあるもので代用可能だと思います。

①ギブスの上から使えるお風呂用の防水カバー

ギプスでお風呂に入れない時につかうアイテム
足を濡れないようにする防水カバー

これは、絶対に買ったほうがいいです。

中に水がまったく入ってこないので、普通に体を洗えます。

まつこ

圧倒的にお風呂が楽になるのでおすすめです

足だけでなく、手の骨折などにも使えるものをありますし、子供用もあります

詳しくはこちらへ

②お風呂の中にイスを用意

我が家のお風呂にあるイスです
我が家のお風呂

普段使っている、お風呂用の椅子があるなら、それでOKです。

立ったままはシンドイし、地べたに座って体洗うのも気持ちが悪いです。

私は椅子に座り、浴槽に片足をのせた状態で体を洗っていました。骨折したばかりは足を下げたままにしないほうがいいので、浴槽の高さが合えば、試してみてください。

③脱衣所にもイスを用意

骨折したら、お風呂の脱衣所にも椅子を用意します

お風呂の中にはもちろんですが、脱衣所にもイスを用意しましょう。

座れれば何でもいいです。

我が家の脱衣所は極狭なので、折り畳みできる椅子を置いてました。

まつこ

病院のシャワー室の脱衣所にもイスが必ず置いてありますよね

自分が入る時だけ使って、それ以外は折りたたんで収納できる点が良かったです

ただし、高さが低いので欲を言えばもう少し高さがあった方が座る時に楽かなと思います

脱衣所で服を着る手順

私がいろいろ試して解った立ったり座ったりなどの負担が少ない服を着る時の順番です

私のベストな順番
  1. 椅子の上にタオルを準備
    • 何もはかずに濡れたまま座るため
  2. お風呂から裸のまま椅子に座る
  3. 身体を拭く
  4. 上の服を先にきる
  5. パンツとズボンを一緒に足に通す
  6. 立ち上がってからパンツとズボンを上げる

ギプスでお風呂に入る時の注意点

個人的に感じたお風呂に入る時に気を付けたほうがいいかな?と思ったことです

滑りやすいので慎重に

お風呂の中での移動は、基本ハイハイ状態で行いました。

ケンケンでの移動は滑りやすいので、やめた方が良いかと思います。

赤ちゃんがハイハイするようにお風呂に入りましょう

膝が痛い場合は、座った状態で移動するのがおススメ。

足を先に出して、後でお尻を移動させるイメージです。

足を浴槽の中に足は入れない

お医者さんからもお風呂は控えるように言われると思いますが、寒い冬だと体を温めたくなります。

私は浴槽に少な目のお湯をはり、片足は出して入浴しました。

怪我をしている場合、あたためるのはNGなことがほとんどなので、お湯の中に入れないようにしましょう

入浴については、基本的に主治医に確認のうえ行ってください。

まとめ

松葉杖では何もかもが大変ですよね。

特にお風呂は裸になるし、着替えないといけないので億劫になりがちです。

ちょっとしたアイテムを使えば随分と楽にお風呂に入れます。

ご自身で工夫して快適なお風呂生活を模索するのもおススメです。

まつこ

他に良いアイディアがあればコメント欄にいただけると喜びます!

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