クリスマスに正月
年末の大イベントを控えて忙しい時期の話です。
私はノートパソコンを使って在宅ワークをしている主婦。
二階から一階の作業場へ移動しようとノートパソコンを両手で持ち、階段を下りていました。
記憶には残っていませんが、恐らく最後の2段くらいのところだったと思います。
突然、平行感覚を失っている自分がいました。
階段から足を踏み外し顔面から壁に激突
私が階段から足を踏み外した時、それは一瞬で何が起こったのか理解できませんでした。
記憶に残っているのは、顔面を壁に打ち付けたことくらい。
気が付いた時は、パソコンは手に無く、私は老化に倒れていました。
そこから状況確認を自分で行っていくことになります
しばらくは動けなかった
怖くて動けませんでした。
自分がどうなったのか、何が起こっているのか?
現実を受け止めることが出来ず、ただ動けませんでした。
とりあえず自分が生きていることだけ確認するのが精一杯だったのです
家には自分1人しかいなかっため、それでも気持ちを奮い立たせて動くことを決意しました
立ち上がって自分の状況を確認
とりあえず自分で確認できたのは、この3つ
- 軽い足の痛み
- 足の痛みは軽く、カカトで歩くことが出来ました。
- 顔面の傷
- 顔は擦り傷なのでヒリヒリして痛かったです
- 手の擦り傷
- トイレに行ってティッシュに血がつき気が付きました
パソコンの無事も確認したい衝動にかられる
パソコンも少し壊れちゃいました パソコンが落ちた時の傷
在宅ワーカーとしてパソコンは大事な仕事道具です。
自分の体も大事ですが、パソコンも大事
まずはパソコンの起動確認をしたい衝動にかられました。
でも、まずは自分と思い、パソコンは机の上に置いて病院へ向かいました
捻挫くらいかな?と思いつつ、念のために病院へ
実は病院へ行くべきか少し悩んで、安心したくて病院へ行きました。
痛みもほとんどないし、カカトで歩けるし、きっと捻挫くらいだろうと、安気にかまえていました。
すると思いもよらない先生の言葉。。
捻挫ではなく骨折していました
まずはエコーで確認したところ、先生は何やらいろいろ説明しながら満面の笑顔でいいました
骨折していますね
まじですか
その後にレントゲンをとると、さらに衝撃的なことを言い始めました
手術したほうがいいかもしれません
どうやら、骨折してズレている骨と骨の間が微妙で、ギプスでもいいけど、骨折したほうがいいかもしれないというのです。
その理由は、この2つ
- ギプスではくっつかない可能性がある
- 手術のほうが治りがはやい
そして、先生の頭の中は手術の方へ向いていて、他の病院へ行く段取りを組み始めました。
選択肢はこの2択
- 別の島にある病院
- 本土にある総合病院
本土に行くには時間もかかるので、隣の島の病院を希望しました。
年末の予定が決まっていく
何もかもが自分の意図しない方向に決まっていきます
既に手術する方向ですが、まずは次に行く病院の先生が診断してから全て決まるとのこと
最初は翌日には移動するように言われましたが、小さい子供がいて旦那は留守なので、少し先に延ばしてもらい、12月22日に病院へ行くことになりました。
まとめ
私が骨折した一日の話を簡単にまとめました。
誰しも骨折などによる松葉杖生活は突然にやってきます。
色々なことが一気に決まり、自分の思いとは別の方向へ進みます。
それは変えられません。
それでも、振り返ってこの記事を書いていると、骨折も悪くなかったと感じています。
その理由は、これから少しずつ書き足していきますのでお楽しみに。
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